史上初の女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワ

現代では、女性宇宙飛行士は珍しくなくなっています。初めて女性で宇宙飛行をおこなったのは、ソ連のワレンチナ・テレシコワでした。1937年3月6日、ヤロスラヴリ州の小さな村マスレンニコフで生まれました。ヤロスラブリ紡績技術学校を卒業後、織物工場に勤務していた彼女は、22歳からスカイダイビングをし、職場では旧ソ連共産党青年組織コムソモールのリーダーを務めていました。 1962年、ワレンチナ・テレシコワは、400人を超える候補の中から選ばれ、5人の女性宇宙飛行士候補のひとりになりました。このことは、家族にさえ秘密にしておかなければなりませんでした。そのため、家族が彼女の偉業を知ったのは、政府が宇宙飛行成功を発表した後でした。 ユーリ・ガガーリンが史上初の有人飛行を成し遂げてから2年後の1963年6月16日、テレシコワはボストーク6号に単独搭乗してバイコヌール宇宙基地を飛び立ち、70時間50分で地球を48周する軌道飛行を行いました。彼女のコールサインである「ヤーチャイカ(私はカモメ)」という言葉が、女性が宇宙で初めて発した言葉として、全世界に伝えられました。

ISSの第二次長期滞在者スーザン・J・ヘルムズについて

スーザン・J・ヘルムズはアメリカの空軍軍人です。階級は中将で以前にはNASAの宇宙飛行士も務めていました。スーザン・J・ヘルムズは1958年生まれのノースカロライナ州の出身で、高校卒業後に空軍士官学校に入学、航空工学学士号を得ます。空軍士官学校卒業後はアメリカ空軍で武器分離技術者や、空軍士官学校助教授を勤め、...もっと読む